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前回の塩は人体に必要不可欠 その2は、いかがでしたか?

塩は身体の中で、重要な役割を果たしています。

塩が不足することは、様々な不調を招く原因となるのです。



では、本日の本題に移ります。



『人が口にして血になる土』

前回まで塩の重要性について色々お伝えしてきましたが、まだ他にも大切な働きがあったので紹介します。


人が口にして血になる土。
何のことだか、分かりますか?



答えは、「塩」です。



塩という字を分解すると、人が口にして血になる土となります。

土へんなのは、長い間塩田法により塩を採取してきたからかもしれませんね。


塩は血を作る元となるだけでなく、新陳代謝の正常化を促し、血液を浄化して、血液本来の機能を高めてくれるのです。



また塩には、体熱を発生させ、それを維持する働きがあります。


気温が高かったり、激しい運動などで体温が上がりすぎると汗をかきますね。


それは、発熱体である塩を体外に出して体温を下げようとしているのです。(もちろん、気化熱による効果もあります)



反対に気温が低くなると血液中の水分を取り除いて塩分濃度を高めようとします。

これが冷えると小便が近くなる理由です。


冷え性や低体温の人が増えていますが、発熱体である塩分の不足が原因かもしれません。



塩が体の様々な機能に関わっている事が改めて分かりますね。



人が口にして血になる土。



塩の持つパワーって、本当に凄いですね。

前回の塩は人体に必要不可欠 その1は、いかがでしたか?

塩の重要性を理解し、自分や患者様にも役立ててください。


では、本日の本題に移ります。



『塩は人体に必要不可欠 その2』

人の体は、約60%が水分です。

この水分の3分の2は細胞内に存在する細胞内液。

残りの3分の1は、血漿と間質液によって構成される細胞外液です。



この細胞外液は、ナトリウムや塩素(つまり、塩)などのミネラルを含み、海水と似た成分構成となっています。

60兆個ある人間の細胞は、言わば細胞外液という海に浮かんでいるのです。


また、細胞内液にもミネラルが含まれていて、主なミネラルはカリウムとなっています。



これら細胞内外のミネラルが常にバランスを取り、細胞内外の浸透圧(水を引っ張る力)を調整しています。

この浸透圧の作用で、栄養が細胞内に取り込まれたり、また逆に細胞内の老廃物を細胞外に排出しています。




塩は、体の水分量と浸透圧を保つ為に、決定的な役割を果たしています。


塩が不足するという事は、この様な物質の循環や生命維持活動に支障を来し、最悪は命に関わる事態もあり得るのです。


人が生きていく上で、塩は欠かす事のできない物なのです。



塩は人体に必要不可欠。



塩の重要性と役割をしっかり把握しましょう。

前回の慌てないは、いかがでしたか?

なるべく冷静に対処出来る様に、日頃から心構えをしておきましょう。


では、本日の本題に移ります。



『塩は人体に必要不可欠 その1』

塩が人体にとって必要不可欠な物である事は、あまり理解されていないのではないか?

むしろ、塩の摂り過ぎは高血圧になるから、減塩した方が良いと思っていないだろうか?



全ての生命は海から生まれた。
胎児を守る羊水の成分は、海水とほぼ同じ。
汗・涙・鼻水・血液などの体から出る液体はみな塩っぱい。



これらを見ただけでも、人体と塩は切っても切れない関係だという事が理解出来る。


具体的には、塩の役割は大きく4つあります。

★体液の塩分濃度の調整
★体液のph値の調整
★栄養の消化吸収のサポート
★神経伝達、筋肉伸縮のサポート


塩は、こんなにも様々な役割を担っているのです。



塩は高血圧を招く体に悪い物という、間違った認識が広まっています。

しかし、先ほども述べた様に、体の様々な調整・サポートを行い、重要な役割を果たしているのです。


塩は人体に必要不可欠。


次回も引き続き塩の重要性についてお届けします。

慌てない

2020年04月02日
前回の時系列で考えるは、いかがでしたか?

物事の順序を整理すると、新しい発見があるかもしれませんね。


では、本日の本題に移ります。


『慌てない』

心が荒れると書いて、慌てる。

漢字はうまく出来ていますね。


皆さんは、施術中に慌てる事はないですか?

私はゼロではないです。慌ててしまう事もあります。


一番慌ててしまうのは、原因が見つけられない時です。

原因が見つけられなければ、調整のしようがないからです。



しかし、慌てていると、原因を見つけ出す事が更に困難になります。

施術に限りませんが、慌てている時は、何でもうまくいかないものです。


思わぬミスをしたり、余計に時間が掛かったりします。

当たり前ですよね。心が荒れた状態で、良い施術が出来る訳がありません。



慌てない。



言葉で言うのは簡単ですが、実際の場面ではなかなか難しいものです。

しかし、極力慌てない為に、心構えをしておくのと、しておかないのでは違いが出るはずです。



慌ててしまった時ほど、落ち着いて冷静に対処しましょう。