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丹田に力を集める

2019年12月19日
無駄な力を入れず、リラックスして揉めていますか?

脱力、脱力ですよ。


では、本日の本題に入りますね。


『丹田に力を集める』

「力を抜いて」と言うと、余計に硬くなる人がいます。

抜こう抜こうと思えば思うほど、上手く脱力出来ません。


脱力して、無駄な力を入れないようにするのは、案外難しいかもしれませんね。



全身がリラックスした状態が理想なんですが、ある一点だけは力を入れてもいい場所があります。


それが『丹田』です。



丹田は臍の下3寸にあり、気の集まる場所とされています。

私は、臍の少し下のお腹の中心に向かって力を入れる様にしています。


力を入れると言っても、グッと入れる感じではなく、フッと入れる感じです。

言葉では伝わり辛いかもしれませんね。



もう少し具体的に言うと、お尻を引き締めて、下腹部もお腹を凹ませる様な感じにします。

力を入れると言うよりは、お腹の中心に向かって、


『力を集める』


と言った方が、ニュアンスとしては合っていると思います。


力という言葉も、「意識」という言葉に置き換えてもいいです。



この丹田に力を集める事で、他の部分は上手く脱力する事が出来ます。

また、体の中心がしっかりするので、揉みが安定します。



丹田。


是非、今日から意識して取り組んでみて下さい。

揉みはリラックス

2019年12月18日
揉みのレベルはアップしていますか?

無駄な動きの無い、シンプルな揉み方を目指しましょう。


では、本日の本題に入りますね。


『揉みはリラックス』

揉んでいる時、無駄な動きが無い方がいいですね。

それと、リラックスして無駄な力が入っていない事も、とても重要です。



無駄な動きが無いのと、リラックスして無駄な力が入らない様にする事はリンクしています。



無駄な動きが多ければ、疲れてしまいリラックスして揉めません。

また、リラックス出来なければ、肩肘が突っ張ったり、足で踏ん張ってしまったりと、無駄な動きが増える原因となるのです。



揉みが上手くいかない人は、無駄に力が入っている事が多いです。

筋肉が凝り固まっているからと、力む必要は全くありません。

上手く脱力出来ているのがいい状態です。



不思議ですが、脱力してリラックスしている方が圧もしっかり入ります。



まずは、気負い過ぎず、リラックスした状態で揉みましょう。

リラックス出来れば、無駄な動きが無くなり、楽に揉めるのです。



揉みはリラックス。



力なんて全然要らないんですよ。

前回の垂直圧は出来ていますか?

垂直圧が出来ているかは、自分の指の感触で覚えましょう。


では、本日の本題に入りますね。


『揉みは無駄な動きをしない』

「ずっと揉んで疲れませんか?」と、たまに聞かれます。

でも、自分の体重をうまく利用して揉んでいるので、疲れません。


揉みは体重移動で行います。

体重を利用して揉むので、疲れないのです。


この体重移動は、前後の動きのみです。

そして、なるべくシンプルな動きを心掛けましょう。


膝が上下動する人
体の前後の動きが激しい人
円を描く様にぐるぐる回る人
後ろ足で踏ん張って押そうとする人


色々な揉み方をする人がいますが、無駄な動きをする事で、疲れやすくなってしまいます。

また、大きな動きをした方が、圧が入る様に感じますが、実際はそうではありません。



優れた揉みは、シンプルです。
無駄な動きはありません。


見た目には少しの動きでも、圧はしっかりと入ります。

そして、無駄な動きが無いから疲れないのです。



あなたの揉みはどうですか?



もう一度、自分の揉みがどうなのかチェックしてみましょう。

前回の疲れない揉み、出来ていますか?

この仕事を続けていくのであれば、必ず身に付けたいですね。


では、本日の本題に入りますね。


『揉みの超基本、垂直圧』

筋肉を揉み解す際、筋肉の面に対して、垂直に圧を入れるという大原則があります。

すでに知っている方は、基本に立ち返りおさらいして下さい。


この垂直圧は、どこの筋肉であっても同じです。

この筋肉には垂直圧、この筋肉には斜めにということはありません。

常に垂直でなければいけません。



では、なぜ垂直圧なのか?



理由は、2つあります。

1つは、斜めに圧を入れると、痛いからです。


斜めに圧が入ると、筋肉がずらされる様な状態になり、痛いだけでちっとも気持ち良くありません。

また、揉み返しの原因となります。


押し方が悪く、垂直圧になっていないから患者様から「痛い」と言われているのに、それは筋肉が張っているからと、自分の誤りに気付かない施術者もいます。

自分の技術の未熟さを患者様のせいにしてはいけません。



もう1つは、垂直に圧を入れないと、深層部まで指が入らないからです。

逆の言い方をすると、垂直圧をすれば深層部まで指が届きます。

深層部まで届かないと、筋肉がなかなか解れません。



垂直圧。

この超基本、出来ていますか?


基本がしっかり出来て、応用が出来るのです。

揉みは疲れない

2019年12月15日
前回の強さと効果は比例しないは、いかがでしたか?

筋肉を緩めたり、整体するのに力は要りません。

また、強揉みは逆に悪化させることになるのです。


では、本日の本題に入りますね。



『揉みは疲れない』

えっ?ウソ⁉︎
そんなバカなと思われる方もいらっしゃるでしょう。

でも、よっぽどの強揉みでもしない限り、揉みで疲れる事はありません。

揉みが疲れるという人は、揉みの基本的なポイントが出来ていないのでしょう。



揉みの上手い下手は、揉み方を見ればすぐに分かります。

あの揉み方では疲れるよなーという人もいます。


また、拇指で揉むのは疲れるからと肘ばかりを使う人も見かけます。

肘は揉みのバリエーションとしてありだと思うので、完全に否定する訳ではありませんが、基本が出来ていれば楽に揉めるのです。



それに、疲れない揉みは、自分だけでなく、患者様にとっても良いものです。

何故なら、疲れる様な揉み方は、どこかに無駄な力が入っているので、患者様にとって丁度良い圧が入りにくくなってしまうのです。

下手をすると、揉み返しが来る様な揉み方になっている可能性もあります。


よりたくさんの人を自分の施術で喜ばせてあげたいですよね?


自分の為にも、患者様の為にも、疲れない楽な揉みを習得しましょう。

前回は、強揉みはNGであることをお伝えしました。

強揉みは益々状態を悪化させるだけです。

問題点を正しく見極められれば、強揉みをしなくても、筋肉を緩ませる事が出来るのです。
そういう施術者になりましょう。


では、本日の本題に入りますね。



『強さと効果は比例しない』

近年、施術による怪我が増加傾向にあるようです。

そうした怪我は、必要以上に力を加えた事によるものが多いのではないかと思っています。



筋肉が硬くなっていると、つい強い力で押したくなります。

特に、体の正しい知識を持っていない人や、その弊害を知らない人はそうでしょう。
また、解そうとする想いが、そうさせるのでしょう。



しかし、

強い=効くではありません!



患者様だけでなく、施術者の中にも強い力でやる方が効くと思っている人がいる事は、非常に残念です。

強揉みもそうですが、ストレッチや矯正も強い力で強引に伸ばしたり、関節を動かそうとする人がいますが、とても危険です。



施術者は、常に患者様のお体がどういう反応を起こしているかを感じなければ、正しい施術を行う事は出来ません。

施術中は、手技に対する反応に意識を向け続けなければならないのです。



それを、力任せに行っていれば、患者様のちょっとした反応に気付けなかったり、微妙な感触を感じる事は不可能です。

当然ですよね。
そういう反応を感じようとする意識がないから、力任せな手技になるのです。


しかし、微妙な感触や反応を感じ取れなければ、施術の進歩は望めません。


そして何よりも、体を良くしたいと来られたのに、逆にお体を痛めてしまっては本末顛倒です。



患者様のお体をお預かりしている事を忘れてはいけません。

そして怪我をさせたりする事の無いように、細心の注意を払わなければなりません。



強さと効果は比例しないということを肝に銘じて、日々の施術に臨みましょう。