前回の指と身体の不思議な関係 実例その2は、いかがでしたか?
右膝が痛いからといって、原因が右側にあるとは限らないのです。
では、本日の本題に移ります。
『指と身体の不思議な関係 実例その3』
今回は、右足の拇指のトラブルが原因だったケースをお伝えします。
この患者さんは右顎の緊張が強く、頭蓋骨の縫合も硬いため、よく頭痛が出ていました。
直接顎を緩めたり、縫合を狙って緩めようとしても、思う様な効果がありませんでした。
右足は内反癖が強く、外果周辺は関節のズレによる強い緊張が出ていました。
また、顎関節と関連する拇指のIP関節やショパール関節の可動が悪くなっていました。
この方は過去に捻挫した事があったので、捻挫の影響だと思い、間接法による調整を繰り返したが、何故か緩まず内反癖が取れずにいました。
拇指のIP関節が硬いのも、内反して拇指をうまく使えないからだと思っていました。
しかし、あまりにも変化が出ない為、長らく思う様に改善出来ない患者さんの一人でした。
そして、つい最近になってやっとその謎が解けたのです。
指と身体の不思議な関係 実例その3。
気になる原因の詳細は、次回お伝えします。
右膝が痛いからといって、原因が右側にあるとは限らないのです。
では、本日の本題に移ります。
『指と身体の不思議な関係 実例その3』
今回は、右足の拇指のトラブルが原因だったケースをお伝えします。
この患者さんは右顎の緊張が強く、頭蓋骨の縫合も硬いため、よく頭痛が出ていました。
直接顎を緩めたり、縫合を狙って緩めようとしても、思う様な効果がありませんでした。
右足は内反癖が強く、外果周辺は関節のズレによる強い緊張が出ていました。
また、顎関節と関連する拇指のIP関節やショパール関節の可動が悪くなっていました。
この方は過去に捻挫した事があったので、捻挫の影響だと思い、間接法による調整を繰り返したが、何故か緩まず内反癖が取れずにいました。
拇指のIP関節が硬いのも、内反して拇指をうまく使えないからだと思っていました。
しかし、あまりにも変化が出ない為、長らく思う様に改善出来ない患者さんの一人でした。
そして、つい最近になってやっとその謎が解けたのです。
指と身体の不思議な関係 実例その3。
気になる原因の詳細は、次回お伝えします。
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