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足裏CTスキャン 実例その4

前回の足裏CTスキャン 実例その3は、いかがでしたか?

前回の補足をすると、臀部を強打したのがつい最近とは限りません。

ずっと昔、子供の頃という事もあります。

その場合、本人はすっかり忘れて記憶にない事もあります。

しかし、変化が出るなら自信を持って調整しましょう。



では、本日の本題に移ります。


『足裏CTスキャン 実例その4』

足裏CTスキャンは、触診により一番硬さが出ている場所を見極めるのですが、そう簡単ではありません。

もう6年以上実践している私でも、判断に迷う事や、判断ミスをする事もあります。

それは、硬さが伝わるケースや真横に硬さが出ているケース等では、判断を迷わされるからです。



硬さが伝わるケースとは、例えば踵の内側だと思ったのに、実は拇指の基節骨やMP関節の方が硬さが強く、その硬さが踵に伝わっている様なケースです。

他にも様々なケースがあり、他の場所から伝わって来ている場合があるので注意が必要です。



つい先日、同様のケースがありました。

踵の内側だと思い、仙腸関節周りを触診して、硬さの出ている部分を緩めてみました。

しかし、思う様に緩んできません。


これは、別の場所に原因があるのかもと、改めて足部を触診すると、拇指の基節骨にもっと硬い部分が存在したのです。

対応する場所は、頚椎、手の拇指の基節骨になります。

結局、この方は過去の交通事故による頚椎の可動不全が原因でした。



この様に、判断を誤る事は問題ではありません。

大切なのは、変化が現れない時は直ぐに切り換えて、柔軟な発想であらゆる可能性を考える事です。

そして、必ず足部に答えが出ている事を忘れずに。



足裏CTスキャン 実例その4。



思い込みは危険です。いつも、あらゆる可能性を考えましょう。

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