前回の足裏CTスキャン その3は、いかがでしたか?
足部に出ている硬さが、どこを写し出しているのか、答え合わせ(確認)が大切です。
では、本日の本題に移ります。
『足裏CTスキャン 実例その1』
足裏CTスキャンでまず行うのが、一番硬くなった場所の特定です。
左右を比べると、大抵どちらかに硬さの出ている場所があります。
それをしっかり見極めましょう。
今回は、その実例を紹介します。
足の関節に、ショパール関節という関節がありますね。
この関節は、顎関節と関連のある場所である事が、臨床経験上分かっています。
左足のショパール関節は、左顎。
右足のショパール関節は、右顎に対応しています。
顎関節と関連のある場所は、他にもあります。
足の拇趾のIP関節は、反射区で顎関節に当たる場所です。
ここも、左のIP関節は、左顎。
右のIP関節は、右顎に対応しています。
また、臀溝(臀部の盛り上がりの下方と大腿部の境界目)の部分も顎関節と関連のある場所になります。
ショパール関節に硬さを感じたら、それが正しいか、拇趾のIP関節や臀溝を触診して答え合わせ(確認)をします。
もちろん、顎関節を直接触診してもOKです。
足裏CTスキャン 実例その1。
顎関節、ショパール関節、拇趾のIP関節、臀溝は、それぞれ関連する場所になるので覚えておきましょう。
足部に出ている硬さが、どこを写し出しているのか、答え合わせ(確認)が大切です。
では、本日の本題に移ります。
『足裏CTスキャン 実例その1』
足裏CTスキャンでまず行うのが、一番硬くなった場所の特定です。
左右を比べると、大抵どちらかに硬さの出ている場所があります。
それをしっかり見極めましょう。
今回は、その実例を紹介します。
足の関節に、ショパール関節という関節がありますね。
この関節は、顎関節と関連のある場所である事が、臨床経験上分かっています。
左足のショパール関節は、左顎。
右足のショパール関節は、右顎に対応しています。
顎関節と関連のある場所は、他にもあります。
足の拇趾のIP関節は、反射区で顎関節に当たる場所です。
ここも、左のIP関節は、左顎。
右のIP関節は、右顎に対応しています。
また、臀溝(臀部の盛り上がりの下方と大腿部の境界目)の部分も顎関節と関連のある場所になります。
ショパール関節に硬さを感じたら、それが正しいか、拇趾のIP関節や臀溝を触診して答え合わせ(確認)をします。
もちろん、顎関節を直接触診してもOKです。
足裏CTスキャン 実例その1。
顎関節、ショパール関節、拇趾のIP関節、臀溝は、それぞれ関連する場所になるので覚えておきましょう。
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