さて、前回の足裏CTスキャン その1は、いかがでしたか?
既往歴を聞く事が出来ないという逆境から、この足裏CTスキャンは生まれました。
逆境を自分の糧に出来るかどうかは、自分次第なのです。
では、本日の本題に移ります。
『足裏CTスキャン その2』
足裏CTスキャンのベースにあるのは、足裏マッサージの反射区です。

この反射区を元に、辛さを生んでいる原因や場所を特定しているのです。
更に私は、臨床経験を積む中で、足が一般的に知られる反射区だけでなく、腕や脚、手のひらをも写し出している事に気付きました。
例えば腕を表す場合、距腿関節が肩関節で、リスフラン関節は肘、MP関節が手首となります。
脚であれば、距腿関節が股関節で、リスフラン関節は膝、MP関節が足首となります。
もっと詳しく言うと、示指から小指のMP関節が手首・足首になります。第二中足骨は橈骨・脛骨に、第五中足骨は尺骨・腓骨に対応しています。
それぞれ、同側を写し出しています。右腕、右脚は右足部。左腕、左脚は左足部です。
手のひらも同側となります。
つまり、足部は複数の場所が写し出されている事になるのです。
また、足甲側は、伸筋側。
足裏側は、屈筋側となっています。
例えば、腕であれば前腕の伸筋群と上腕三頭筋が足甲側、前腕の屈筋群と上腕二頭筋が足裏側に写し出されています。
この様に、足部だけで様々な場所を写し出しているのです。
正に全身を写し出す鏡なのです。
足裏CTスキャン。
足を知れば、全身を知る事が出来るのです。
既往歴を聞く事が出来ないという逆境から、この足裏CTスキャンは生まれました。
逆境を自分の糧に出来るかどうかは、自分次第なのです。
では、本日の本題に移ります。
『足裏CTスキャン その2』
足裏CTスキャンのベースにあるのは、足裏マッサージの反射区です。

この反射区を元に、辛さを生んでいる原因や場所を特定しているのです。
更に私は、臨床経験を積む中で、足が一般的に知られる反射区だけでなく、腕や脚、手のひらをも写し出している事に気付きました。
例えば腕を表す場合、距腿関節が肩関節で、リスフラン関節は肘、MP関節が手首となります。
脚であれば、距腿関節が股関節で、リスフラン関節は膝、MP関節が足首となります。
もっと詳しく言うと、示指から小指のMP関節が手首・足首になります。第二中足骨は橈骨・脛骨に、第五中足骨は尺骨・腓骨に対応しています。
それぞれ、同側を写し出しています。右腕、右脚は右足部。左腕、左脚は左足部です。
手のひらも同側となります。
つまり、足部は複数の場所が写し出されている事になるのです。
また、足甲側は、伸筋側。
足裏側は、屈筋側となっています。
例えば、腕であれば前腕の伸筋群と上腕三頭筋が足甲側、前腕の屈筋群と上腕二頭筋が足裏側に写し出されています。
この様に、足部だけで様々な場所を写し出しているのです。
正に全身を写し出す鏡なのです。
足裏CTスキャン。
足を知れば、全身を知る事が出来るのです。
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