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経験だけでは一流になれない 前編

前回の原因を決めつけないはどうでしたか?

様々な可能性を考慮して、施術に臨みましょう。


今回はお勧めの本から、原文そのままに前編、後編に分けて、二回に渡りお届けします。

業種は違えど、施術家としての心構えとしても共通しています。

経験にあぐらをかいていないか、戒めるきっかけにして下さい。


では、本日の本題に入りますね。



『経験だけでは一流になれない 前編』

西伊豆健育会病院 院長
仲田 和正さん著書
「手・足・腰診療スキルアップ」より抜粋。原文そのまま掲載します。



以前、辻料理学校の校長のエッセイを読んでいたら「30年、ラーメン屋をやっていても、ひどくまずいラーメン屋がある」とい一文に接し、ひどくギクリとした。


現に著者が思い当たるところでも、伊豆のある温泉町に創業昭和6年以来の味を守り続ける、ひどくまずいラーメン屋がある。

また、昔ながらの知識と技術だけで医療を行っている老医師を数多く見てきた。

すなわち、「経験だけでは決して一流になれない」のである。

常に探究心を持ち改善しようとしなければ、うまいラーメンはつくれないのである。



「大空のサムライ」(光人社)という本がある。

太平洋戦争中、ゼロ戦のパイロットとして敵64機を撃墜した(5機撃墜でエースと呼ばれる)坂井三郎氏の世界のベストセラーである。


当時、パイロットの訓練時間はガソリンも足りず十分とはいえなかった。

訓練時間は皆同じなのに、ある者はぐんぐん上達し、ある者はさっぱり上達しない。

その原因はいったい何なのかを、徹底的に分析した本である。


これは外科系医師にとって極めて示唆に富むものであり、ぜひ一読をお勧めしたい。

本屋の戦記物のコーナーにたいてい置いてある。

前編終わり。


次回、この続きをお送りします。

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