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筋肉の役立つ知識 その9

前回は、強揉みはNGであることをお伝えしました。

強揉みは益々状態を悪化させるだけです。

問題点を正しく見極められれば、強揉みをしなくても、筋肉を緩ませる事が出来るのです。
そういう施術者になりましょう。


では、本日の本題に入りますね。



『強さと効果は比例しない』

近年、施術による怪我が増加傾向にあるようです。

そうした怪我は、必要以上に力を加えた事によるものが多いのではないかと思っています。



筋肉が硬くなっていると、つい強い力で押したくなります。

特に、体の正しい知識を持っていない人や、その弊害を知らない人はそうでしょう。
また、解そうとする想いが、そうさせるのでしょう。



しかし、

強い=効くではありません!



患者様だけでなく、施術者の中にも強い力でやる方が効くと思っている人がいる事は、非常に残念です。

強揉みもそうですが、ストレッチや矯正も強い力で強引に伸ばしたり、関節を動かそうとする人がいますが、とても危険です。



施術者は、常に患者様のお体がどういう反応を起こしているかを感じなければ、正しい施術を行う事は出来ません。

施術中は、手技に対する反応に意識を向け続けなければならないのです。



それを、力任せに行っていれば、患者様のちょっとした反応に気付けなかったり、微妙な感触を感じる事は不可能です。

当然ですよね。
そういう反応を感じようとする意識がないから、力任せな手技になるのです。


しかし、微妙な感触や反応を感じ取れなければ、施術の進歩は望めません。


そして何よりも、体を良くしたいと来られたのに、逆にお体を痛めてしまっては本末顛倒です。



患者様のお体をお預かりしている事を忘れてはいけません。

そして怪我をさせたりする事の無いように、細心の注意を払わなければなりません。



強さと効果は比例しないということを肝に銘じて、日々の施術に臨みましょう。

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