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筋肉の役立つ知識 その6

前回は、ストレッチは効果がなく、パフォーマンスの低下や筋肉を痛める可能性がある事をお伝えしました。

今日も少しストレッチに絡めたお話をお届けします。


『伸展反射』

筋肉の防衛反応、「伸展反射」。


人間は、生まれつき体を守るための機能が備わっている。

例えば、身に危険を感じたらとっさに体を丸めますね。

熱い物を触ったら、反射的に手を離しますよね。


筋肉にも、体を守る機能が備わっています。


それが、伸展反射です。


伸展反射とは、筋肉が伸び過ぎてこれ以上伸びてしまうと、体を痛めると脳が感知した時、筋肉を伸ばさないように収縮させることです。


日常生活の中でも、思いがけず伸ばされ過ぎてしまう事が起こります。

捻挫は、その好例です。


段差などで足首をグニっと捻ってしまう事がありますね。

この時、前脛骨筋や腓骨筋が急激に伸展させられます。

脳は瞬時に危険を感知し、筋肉が伸び過ぎてダメージを受けないように、反射的に収縮させるのです。



この伸展反射は、ストレッチでも起こり得るのです。


筋肉の縮む特性や伸展反射についてよく知らない施術者は、ストレッチを強くかけ過ぎている事があります。

強い方が効くと思っているのでしょう。


しかし、あまりにも強い伸展力が掛かると、筋肉はダメージを受けない様に逆に収縮してしまうのです。

伸ばしているつもりが、逆に縮んでしまうという皮肉な結果になってしまうのです。


ストレッチは効果がある。


そう、思っているお客様、施術者がまだまだ沢山います。

しかし、前回でもお伝えした様にストレッチに効果は無く、逆に筋肉を痛める危険性もある事をよく理解しておくべきです。


ストレッチの誤った認識を変えましょう。



整体において大事なこととは?こちらをご覧ください。



年齢と共に筋肉は減るの?はこちらをご覧ください。

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