前回、筋肉は『縮む』ことしか出来ない事をお伝えしました。
筋肉が縮む事で、様々な動きや姿勢が可能になるのです。
では、本日の本題に移ります。
『筋肉が縮むにも、3種類ある』
まずは、受動的短縮と能動的短縮に分けられます。
受動的短縮は、例えば腕の骨折などで三角巾で肘を曲げた状態で固定した場合、上腕二頭筋は自分の意思ではなく、強制的に短縮させられた状態になります。
これが受動的短縮です。
他にも、ペアで筋肉を自分ではなく、相手に動かし縮めてもらっても、受動的短縮になります。
もう一方は、能動的短縮です。
この能動的短縮は、更に2つに分けられます。
一つは、筋肉が力を発揮する意図的収縮。
自らの意思で体を動かす時、筋肉が収縮して働きますね。
もう一つは、過労・反復運動・過伸展といった場合に筋肉が反応する、防御的収縮があります。
この防御的収縮が起きると、本来弛緩出来るはずの筋肉が弛緩出来ず、収縮したままの状態になってしまいます。
以上のように筋肉には、3つの収縮があります。
この筋肉の縮む特性ををうまく活かし、施術に取り入れましょう。
例えば、受動的短縮を使い、緊張している筋肉を更に縮めて緩めることもあります。
また、施術者が軽く負荷を掛けて運動する事により、筋肉を緩める運動療法を用いる時もあります。
筋肉の特性を知れば、施術の幅も広がります。
整体において大事なこととは?こちらをご覧ください。
ストレッチは効果がある?はこちらをご覧ください。
筋肉が縮む事で、様々な動きや姿勢が可能になるのです。
では、本日の本題に移ります。
『筋肉が縮むにも、3種類ある』
まずは、受動的短縮と能動的短縮に分けられます。
受動的短縮は、例えば腕の骨折などで三角巾で肘を曲げた状態で固定した場合、上腕二頭筋は自分の意思ではなく、強制的に短縮させられた状態になります。
これが受動的短縮です。
他にも、ペアで筋肉を自分ではなく、相手に動かし縮めてもらっても、受動的短縮になります。
もう一方は、能動的短縮です。
この能動的短縮は、更に2つに分けられます。
一つは、筋肉が力を発揮する意図的収縮。
自らの意思で体を動かす時、筋肉が収縮して働きますね。
もう一つは、過労・反復運動・過伸展といった場合に筋肉が反応する、防御的収縮があります。
この防御的収縮が起きると、本来弛緩出来るはずの筋肉が弛緩出来ず、収縮したままの状態になってしまいます。
以上のように筋肉には、3つの収縮があります。
この筋肉の縮む特性ををうまく活かし、施術に取り入れましょう。
例えば、受動的短縮を使い、緊張している筋肉を更に縮めて緩めることもあります。
また、施術者が軽く負荷を掛けて運動する事により、筋肉を緩める運動療法を用いる時もあります。
筋肉の特性を知れば、施術の幅も広がります。
整体において大事なこととは?こちらをご覧ください。
ストレッチは効果がある?はこちらをご覧ください。
コメント