筋肉には、必ず正反対の動きをする「主動筋」と「拮抗筋」があることを前回お伝えしました。
痛みが発生する時、反対の動きをする筋肉に問題が起きている可能性もあるので、その点も考慮しましょう。
では、本日の本題に移ります。
『筋肉の仕事は「縮む」こと』
筋肉は縮むことを目的に作られている。
だから、初めから「伸びる」ことは出来ません。
そして、縮む時に力を発揮する事が出来るのです。
★筋肉が縮むメカニズム
⓵脳からの命令が筋肉に伝わる。
⓶筋原線維を取り囲んでいる筋小房体という組織からカルシウムが放出される。
⓷そのカルシウムにより、アクチンがミオシンの間に滑り込み、スライド作用により筋肉が縮む。
筋肉は、筋線維という細胞が束になり形成されています。
その筋線維は、さらに筋原線維で作られています。
筋原線維は、「アクチン」と「ミオシン」と呼ばれる、ミクロのタンパク質の筋フィラメントから構成されています。
このアクチンとミオシンが、筋肉の縮む作用を起こしているのです。
これらメカニズムに関しては、何となく覚えておいてください。
大事なのは、
筋肉は自ら「縮む」ことしか出来ないという事です。
この筋肉が縮むことで、様々な動きや姿勢を維持する事が可能になるのです。
例えば、細かい指先の作業をする時でも、大股で走る時でも、動きの大小に関わらず、またじっとしている時ですら筋肉が縮んで働いているのです。
そして、筋肉は脳からの更なる命令が無ければ、直ぐに元に(弛緩した状態に)戻ろうとします。
筋肉は縮んだ結果、元に戻る時に伸びている(弛緩する)のです。
だから、初めから伸びる(弛緩する)事は出来ないのです。
筋肉の仕事は『縮む』こと。
筋肉は、縮むことを目的として作られているという事を理解して、日々の施術に当たりましょう。
整体において大事なこととは?こちらをご覧ください。
筋肉の縮み方の違いとは?こちらをご覧ください。
痛みが発生する時、反対の動きをする筋肉に問題が起きている可能性もあるので、その点も考慮しましょう。
では、本日の本題に移ります。
『筋肉の仕事は「縮む」こと』
筋肉は縮むことを目的に作られている。
だから、初めから「伸びる」ことは出来ません。
そして、縮む時に力を発揮する事が出来るのです。
★筋肉が縮むメカニズム
⓵脳からの命令が筋肉に伝わる。
⓶筋原線維を取り囲んでいる筋小房体という組織からカルシウムが放出される。
⓷そのカルシウムにより、アクチンがミオシンの間に滑り込み、スライド作用により筋肉が縮む。
筋肉は、筋線維という細胞が束になり形成されています。
その筋線維は、さらに筋原線維で作られています。
筋原線維は、「アクチン」と「ミオシン」と呼ばれる、ミクロのタンパク質の筋フィラメントから構成されています。
このアクチンとミオシンが、筋肉の縮む作用を起こしているのです。
これらメカニズムに関しては、何となく覚えておいてください。
大事なのは、
筋肉は自ら「縮む」ことしか出来ないという事です。
この筋肉が縮むことで、様々な動きや姿勢を維持する事が可能になるのです。
例えば、細かい指先の作業をする時でも、大股で走る時でも、動きの大小に関わらず、またじっとしている時ですら筋肉が縮んで働いているのです。
そして、筋肉は脳からの更なる命令が無ければ、直ぐに元に(弛緩した状態に)戻ろうとします。
筋肉は縮んだ結果、元に戻る時に伸びている(弛緩する)のです。
だから、初めから伸びる(弛緩する)事は出来ないのです。
筋肉の仕事は『縮む』こと。
筋肉は、縮むことを目的として作られているという事を理解して、日々の施術に当たりましょう。
整体において大事なこととは?こちらをご覧ください。
筋肉の縮み方の違いとは?こちらをご覧ください。
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